
デュタステリド0.5mg30錠
錠剤
半年分(6箱) | 15,000円(送料込み) |
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1箱 | 2,800円(送料込み) |
特徴
- DHT(抜け毛要因)生成を幅広く抑える
- 服用回数が1日1回でOK
- 抜け毛の進行を抑える効果が期待できる
デュタステリドについて
デュタステリドは、男性型脱毛症(AGA)の原因とされるジヒドロテストステロン(DHT)の産生を抑える薬剤です。DHTを生成する酵素である5α還元酵素(1型・2型)の両方に作用し、DHT濃度を大幅に低下させることで抜け毛を防ぎ、発毛を促します。もともとは前立腺肥大症の治療薬として開発され、その後AGA治療薬としても使用されるようになりました。日本では自由診療での処方となるケースが多く、医師の診察を経て適切に使用する必要があります。
デュタステリドの適応
- 男性型脱毛症(AGA)の進行抑制
- 発毛効果の補助
※日本においては基本的に自由診療扱いであり、保険適用外となります。AGA治療では医療機関での診察により、デュタステリドが適しているかどうかを検討したうえで処方されます。
デュタステリドの効果
デュタステリドは、5α還元酵素1型・2型双方を阻害することでDHTの生成を抑制します。DHTは男性ホルモンの一種であり、毛髪の成長サイクルを短縮させて抜け毛を引き起こす原因の一つとされています。デュタステリドによりDHT濃度が低下すると。
- 抜け毛の進行が抑えられる
- 毛髪の成長サイクルが正常化しやすくなる
- 発毛効果が期待できる
一定期間の継続服用が必要ですが、服用を続けることで徐々に脱毛の進行を抑え、髪のボリューム維持・向上に寄与すると考えられます。
デュタステリドの注意点
- 服用方法: 通常は1日1回、決まった時間に服用します。用量や服用のタイミングは医師の指示に従ってください。
- 長期的な治療: AGA治療は短期では成果を実感しにくく、効果が出るまで少なくとも3~6ヵ月程度の連続使用が推奨されています。
- 妊娠中の女性への接触: デュタステリドを含むカプセルの内容物は胎児に悪影響を及ぼす可能性があるため、妊娠中・妊娠の可能性がある女性は取り扱いに注意が必要です。服用者の家族など、周囲への配慮も大切です。
- 他の薬との併用: 他のAGA治療薬(外用薬など)との併用や、持病の治療薬との相互作用に留意が必要な場合があります。必ず医師に現在の服用薬を伝えましょう。
デュタステリドの副作用・リスク
- 性機能への影響: リビドー(性欲)の減退や勃起機能の低下などが報告されています。
- ホルモンバランスの変化: テストステロンやDHTに影響を及ぼすため、血中ホルモン値が変化する場合があります。
- 乳房の痛みや肥大(まれ): 乳房部の違和感や乳房肥大が起こることも報告されています。
- 肝機能への影響(まれ): もともと肝機能に不安がある方は、使用開始前に医師へ相談する必要があります。
何らかの体調不良や異常を感じた場合は、自己判断で中断するのではなく、速やかに医師へ相談してください。
生活上の注意
- 定期的な診療: 効果の確認や副作用の有無をチェックするため、定期的に医師の診察を受けることが望ましいです。
- 献血の制限: デュタステリドを服用している間および服用終了後もしばらくは、献血に制限がかかる場合があります。具体的な期間は医療機関に確認してください。
- 服用の継続: AGA治療薬は効果を実感するのに時間がかかる傾向があるため、途中で自己判断で中止せず、医師の指示に従って継続することが大切です。
- 家族への配慮: 割れたカプセルなどから成分が皮膚に付着しないよう、取り扱いには注意してください。特に妊娠中の女性は直接触れないようにしましょう。